顔の歪み・顎関節症
顔の歪み・顎関節症
このような症状は、ご相談ください
- 目・鼻・口・顎などが左右非対称
- 顔がむくんで大きく見える
- フェイスラインをスッキリさせたい
- エラの張りが気になる
- 顔色が悪い、顔が強張る
- 眼精疲労、目のかすみ、目をぱっちりさせたい
- 鼻詰まり
- 口が開きにくい、顎に痛みがある
- 顎が「カクッ」「ジャリッ」など音が鳴る
- 口を大きく開くと顎がズレる
- 嚙み合わせが悪い
原因
顔や顎の歪みは、生活習慣が大きく影響します。
食べ物を片側で噛む、頬杖を突く、寝ながら本やスマホを見る、横向きやうつ伏せで寝る、デスクワーク中に片方の肘をつく、電話を肩に挟んで話す、噛み締め・歯ぎしりをする、姿勢の悪さや精神的ストレスによる首肩こりや骨盤・頸椎(首の骨)の歪みなどが原因になります。
このような習慣によって顔の筋肉(表情筋、咀嚼筋)や首の筋肉(胸鎖乳突筋等)が凝り、血流やリンパの流れが悪くなったり、22個ある頭蓋骨の繋がりが悪くなったりすることで歪みやむくみ、たるみ等が引き起こされます。
また同じように、顎を動かす「咀嚼筋(側頭筋・咬筋)」や顎関節の「軟部組織(靭帯・関節包)」に負担がかかり続けることで顎の痛みや可動域制限など顎関節症が引き起こされます。
また、顎関節でクッションの役割を果たしている「関節円板」の位置がずれてしまうことで顎関節がスムーズに動かなくなり、「パキッ」「ジャリッ」などの異音がしたり、口が大きく開かなくなって食事や会話が困難になったりしてしまうことがあります。
さらに長期にわたりダメージが蓄積すると、顎関節の軟骨が擦り減って骨自体が変形してしまうこともあります。
リリースでは、顔や顎の歪みに大きく関わる頭蓋骨と顔面筋(表情筋・咀嚼筋)、筋膜、ツボまでを捉えた総合的なアプローチで筋肉を緩めて歪みを整えます。
また、顔と体は筋膜や関節を通して連動しているため、根本的に改善していくために土台である「首・背骨・骨盤」の歪みといった全身のバランスも一緒に矯正していきます。
フェイスマッサージもご参照ください。
その他関連する疾患
- 後頭神経痛
- 三叉神経痛
- 眼瞼下垂
- 虫歯、歯の削れ